今回は、ロボアドバイザーという資産運用サービスに潜む、リスクと注意点にスポットをあてて解説していきたいと思います。
ロボアドバイザーは本来インデックス投資をベースとしていることが多く、安定した資産運用を実現しているサービスなのですが、それでもリスクはあります。
そのリスクとは一体何なのでしょうか?
またそのリスクに対応すべく、知っておくべき注意点とは一体何なのでしょうか?

まずは、ロボアドバイザーが戦略として採用している、インデックス投資戦略について簡単に解説したいと思います。
インデックス投資戦略とは、株価指数先物やNYダウ、ナスダックなどの市場指数のパフォーマンスに連動するようポートフォリオを組む戦略のことです。
飛び抜けて良い成績になることはありませんが、ローリスクでミドルリターンを狙える長期投資向けの戦略になります。
ロボアドバイザーは、長期の分散投資が基本になりますので、このインデックス投資と非常に相性がいいのが特徴です。
しかも投資資金は、毎月定額を分散して投入することになりますので、銘柄の分散と資金の分散で、よりリスクの少ない運用が可能となっています。

そんなロボアドバイザーですが、資金を預ける際の注意点もいくつかあります。
それは、一度購入するとクーリングオフが適用されないということです。
口座に預けられたお金は投資に回されてしまうため、性質上クーリングオフができない決まりとなっています。

他には、短期で解約すると、損をすることが多いのもロボアドバイザーの弱点です。
ロボアドバイザーは長期投資向けの資産運用手法なので、短い期間で解約してしまうとコストの方が割高になってしまい、あまり良い利益を得られない可能性が高いです。
場合によっては、元本割れをしてしまうリスクもあるでしょう。

後は、手数料が意外に高いという点です。
他の金融商品と比べると安いのですが、長期運用になりますので、その期間の運用コストを考えると、なかなかの負担になってしまいます。
しかし、デイトレードのような超短期売買にかかる手数料を考えると、はるかに安いコストで資産運用ができますので、高いか安いかは、考え方次第になってくるのかもしれません。

あと、ロボアドバイザーの取引業者を選ぶ際にも、注意点があります。
大事な資産を預けますので、財務基盤がしっかりした業者を選ぶ必要があります。
そのためには、何をおいても知名度の高さが選ぶポイントとなるでしょう。
よく知らない業者とは、取引を控えた方がいいです。
業者選びは出来る限り慎重に、各社のサービスや業績を比較しながら探すようにしましょう。

Posted by:edt