今回は、金融機関で取引が提供されているロボアドバイザーの仕組みについて、紹介したいと思います。
ロボアドバイザーは、自己資金を安定的なパフォーマンスで長期運用してもらいたい、投資家向けのサービスになります。
短期投資家にはあまり向きませんので、デイトレードのような売買手法を求めている人は、ロボアドバイザーでは難しいです。

ロボアドバイザーは、長期運用と分散投資を基本にお客の資産を海外の投資銘柄や国内の投資銘柄に分散して運用を行います。
全て自動運用となるのですが、投資するお金は投資家自らが設定して、毎月設定した金額が引き落とされることになります。
引き落とされたお金は、ロボアドバイザーが独自のアルゴリズムのデータを分析しながら自動で銘柄に振り分けられていきます。

そんなロボアドバイザーの利回りは、最大で6%前後だと言われています。
この6%が高いのか安いのかは個人の考えによりますが、考えてもみてください。
日本の銀行に預けて得られる利回りといえば、小数点以下の金利です。
一度入れると満期まで引き出せない定期預金でもその有様なので、それと比較するとロボアドバイザーの利回りは、かなり大きく設定されていると言えるでしょう。

なぜロボアドバイザーの配当金は高いのか?というと、それは投資家自身が元本割れリスクを負っているからです。
預けたお金は場合によってはマイナスで返ってくる可能性もあるということを、投資家は認識しておかなければなりません。
ですが銀行の場合だと、預けたお金は同じく運用に回されますが、仮に運用が失敗して銀行側が損失を被ったとしても、一定額以内の元本は保証されています。
それゆえに、金利がロボアドバイザーと比べて、低く設定されていると考えればいいでしょう。

ちなみにロボアドバイザーは長期の分散投資が基本となっているため、短期で解約してしまうと、思っていた利益を得られない可能性があります。
預け入れるお金は、当面引き出す必要のないお金のみを、預けるようにした方が安全です。
生活に支障を来さない範囲での投資を心掛ける必要があります。

自己資金さえきちんと管理できれば、後はロボアドバイザーに運用を任せるだけです。
投資初心者でも簡単に資産運用ができます。
ロボアドバイザーをこれまで聞いたことがなかった人は、各証券会社や大手金融機関でも取り扱いをはじめていますので、どのような運用が行われてどの程度の成績を上げているのかを、チェックしてみると良いでしょう。

Posted by:edt